医者も臨床心理士も利用したれ。〜2回目のカウンセリング〜


ただいま2回目の心療内科から帰ってまりました。

あぁ、もう、なんか空気が抜けた感じです・・・。

1時間の臨床心理士によるカウンセリングからの
15分ぐらいの院長と診察という1時間15分プログラム。


カウンセリングではショックを受けてしまいました。
「この先生、ほんとうに私のこと治したいって思ってるの!」と感じたのです。

全然、質問してくれないし、適当に受け答えしてるように感じてしまったのです。

多分、一回目が良かったからか、期待しすぎたんだと思います。

その分、前回印象が悪かった先生(院長)との診察は良かったです。

人間って不思議ですね。


さて、今日、知ったこと、思ったこと4つあります。

1、申し訳ないって思っている




この2週間思うのは、
1ヶ月も休ませてもらったのに、全然よくならない…。
こんなに家族がサポートしてくれてるのに、死にたいって思ってしまう…。

あぁ、本当に、ごめんなさい…。

「この二週間どうだった?」と聞かれて、話し出すと涙が止まらなくなった。
優しすぎる家族の前でなるべく泣かないようにしていて、これ以上、悲しませたくないし、気を遣わせたくない、だからなるべく平気なふりをする。
だから、赤の他人である臨床心理士の前ではたくさん泣いてしまった。


医師によると私はメランコリー型。らしい。
人に優しくして、喜ばれて、元気をもらう。
そうやって“人を介して満たされるタイプ”みたいです。
いわゆる、めんどくせータイプです。医師には「その性格は悪い性格じゃないよ」と言われましたが・・・。

それが、今はうつ病だから、“人を介して傷ついてしまう”ようになっているそう。

だから、どんな些細なことにたいしても傷つき、申し訳ないと感じてしまう・・・。

先生には「よくなってきたら変わってくるから。」って言われたけど・・・。



2、焦りすぎちゃってる

申し訳ないー…って思うから、早くよくならなきゃって思う。

正直、身体的の症状はよくなってきました。
でも、こころが全然追いつかないって感じなのです。

身体が元気になってきただけに、
ただ休んでいると「うぅ、休んでてごめんなさい」と思うわけで、
何かしなくては!!!って思うのです。
カウンセラーには、「焦ってるねぇ〜。」って言われました。

自分では「あせらないでいいよ。気楽に、気長に。」とくどいくらい言い聞かせてるんだけどね〜、深層心理では「焦っていた」わけです。

簡単には、いかないのです。

思い込むだけでは、うつは治ってくれないようです。



3、まだ、頑張らなくて良い時期
数日前、お葬式があって久しぶりに職場の先輩に会いました。
自分のせいで空いた穴を埋めてくれている先輩。
本当は「ありがとう」と言うべきだったのに、目の前で泣くしかできませんでした。

それに対して後々「ごめんなさい…」と罪悪感がおそってくる。

このエピソードを話すと、
どちらの先生も「まだ(行くのが)早かったねぇ〜」って言いました。

カウンセラーからは「やりたいって思えることはどんどんやってみたら?」っていうこと。
医師からは「まだ頑張らなくていい。ゆっくり休みなさい。」っていうこと。

うーん。むずかしい。



4、こうして振り返ることに意味があるはず
からだが火照ったり、泣きすぎたり、考えすぎたり、
終わった後は、ひゅるる〜〜〜って空気が抜けた感じがしました。

あぁー…、つかれたーーーーー!!!

結局、答えなんてないんだろうなって思います。
先生たちに期待しすぎないように。

この2週間に1度の機会を通して、
答えの糸口を自分で見つけられたらと思っています。
そのためには、ちゃんと振り返る時間を取ろうと思いました。

ちなみに、3割負担で1200円でした。






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