「回復期に入りましたね」〜5回目の心療内科〜
無事26歳を迎えられました
年末年始のドタバタ感が終わり、静かに26歳の誕生日を迎え、お祝いもしていただきました。
新しい数字には慣れませんが、
どんな状態であっても「おめでとう」と言われることは
とても嬉しいのだなと思いました。
先生の言葉「回復期に入りましたね」
5回目の心療内科へ行ってきました。わたしの治療方法は
薬物療法はせず、カウンセリングと診察のみです。
そして徹底的な休養でした。
今までの診察はネガティブ三昧でした。
自分のダメなところを知って落ち込んだり、
先生たちに「頑張り過ぎ!!!」と怒られたり、
心療内科へ行くと、いつも落ち込んで、体調を崩していました。
前回は「もう心療内科へ行くことが苦しい」と思うほどでした。
でも、今回は少しちがいました。
先生が顔を見た途端「あれ、元気になりましたね〜」と言われ、
なんと「回復期に入りましたね」と言われました。
目の前がちょっと明るくなりました。
真っ暗闇のトンネルに微かな光が見えたような気がしました。
http://sakaking.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-e619.html |
そもそも、回復期ってなに??
うつ病には「3つの段階」があります。① 急性期 ② 回復期 ③ 再発予防期 です。
参考URL*「うつ病ABC」
第一段階:急性期(診断~3カ月程度)
うつ病の急性期とは、簡単に言うと「休み初めの頃」ってことです。
睡眠障害や食欲不振、強烈な不安感、イライラ、気分の落ち込みなどが最も強い時期です。いわゆる、ともかくめっちゃしんどい時です。
こういう時期は「ともかく休むこと」&「薬物療法」などの治療で回復期を待ちます。
だいたい、1ヶ月〜3ヶ月ぐらいで症状が軽くなるそうです。
つまり、めっちゃしんどい→ややしんどいになる感じだそうです。
第二段階:回復期(4~6カ月以上)
私は、ここに入ったというわけです。
回 復期には、調子がよくなったり、悪くなったり、波のような変化がありながら、ゆっくりと症状がよくなっていくそうです。
つまり、めっちゃしんどい日もあれ ば、え、私うつ病?ってぐらい元気になる日もあるし、ややしんどい日もあるを繰り返していくってことですね。
無気力の日があれば、何かやりたい!と思う時 もある。
良い日が続くと、今まで考えられなかった「職場復帰」がリアルになってきます。
そうすると、そりゃ〜億劫になる。落ち込む。それは「まだだよ」の証拠。
この時期に、職場復帰は時期が早いそうです。
「焦らないこと」が一番大事なことです。よね。
第三段階:再発予防期(薬物治療:1~2年)
回復期をすぎて、症状があまりでなくなってきた。
社会復帰もできた。でも、まだまだこの病気、油断できないそうです。
うつ病は再発しやすいという特徴があるため、回復期を過ぎても1~2年間は様子見。
主治医と相談しつつ、薬物療法し続けてください。(私の場合は、カウンセリングだけですが)
おわりに
顔の表情や雰囲気で、プロの医者ならわかるってのがすごいなと思いました。「回復期ですね」と言われて、はじめて「回復期とは何か?」を知る。
うつ病のこと、わからないことばかりです。
次の記事で、なぜ回復期には入れたのか自己分析してみます。
お読みくださりありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援してくださる方、クリックおねがいします♬
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿
コメントありがとうございます。